ゴミゴミした都会を離れ、岡山県倉敷市下津井に来てみました。
ありきたりですが、時間の流れがゆっくりしているように感じます。
天気も良く最高の夏空、日差しもサンサンです。ですが潮風が気持ちよく爽やかです。
下津井港は漁業が盛んで イイダコやママカリ が有名
江戸~明治時代にかけて北前船の寄港地として栄えたそうです。
漁師さん達のお話では、瀬戸内海一番の漁獲量らしく、お話してくれたおじさんも
とても誇らしげでした♪
漁港で働かれている皆さんは朝が早いのか、お昼過ぎにはのんびりされてました。
道を渡る猫も、なんだか眠たそうです。
眠たそうと言えば、ここ下津井は映画「ひるね姫」の舞台になったらしいです。
旅館の方曰く今でも時々「聖地巡礼」のお客さんが来られるとか。
私は作品を拝見していないですが…
街を散策すると、なぜここが選ばれたか分かるような気がします。
昔ながらの街並みと生活が息衝く中道、見上げれば巨大な瀬戸大橋
田舎の風景と象徴的な人工物、改めて見ると不思議な景色でした。
日が沈む瀬戸内海を眺めていると、知らないうちに時間が過ぎていました。
幸せな時間はあっという間!!
日々のセカセカした心を、下津井の優しい潮風がリセットしてくれた気がします。
あぁ~また行きたいな~
下津井町並み保存地区
「下津井町並み保存地区」の情報は「岡山観光WEB」で。下津井は瀬戸内海に面する港町で、江戸時代には、北前船による綿花、ニシン粕の中継取引港として、また、海を隔てた讃岐金毘羅参りをする人々の宿場として大...
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