シーズン3になり追加された新スナイパーライフル(SR)『Swiss K31』ですが…ネットの情報を調べると、賛否両論あるみたいですね。
どのようなSRなのか、詳しく見ていきましょう。
※ 5月末のアップデートで多くの武器調整が行われました。その結果…SRは弱体化されてしまいました。(撃ち合い時のブレ増加など)アップデート後の使用感の変化なども含めて解説していこうと思います。
『Swiss K31』新スナイパーは、めっちゃ弱い?それとも、強武器?
まずは、基本性能から見ていきましょう。
性能と特徴
ダメージ | 110 |
発射レート | 60RMP |
弾薬速度 | 684m/s |
装弾数 | 6発 |
エイム速度 | 0.6秒 |
反動が少なく次弾装填が速いので、複数の敵を素早く排除することができるSRのようです。
発射レート・エイム速度・弾薬速度がSR中No,2の性能をしています。基本性能を数値で見てみると、突砂向きの性能に感じます。
似た性能の【Pelington703】と比較すると…威力・エイム速度は少し劣りますが、発射レート・弾薬速度・装弾数で優れています。
【Swiss K31】と【Pelington703】エイム速度・発射レートを比較してみました。(どちらもノーアタッチメントです)
弾薬速度は【Pelington703】と【LW3-Tundra】と比較すると、かなり高速です。遠距離の移動する標的に命中させやすいと思います。
武器 | 弾薬速度 |
Pelington703 | 478m/s |
LW3-Tundra | 580m/s |
Swiss K31 | 684m/s |
基本性能の高いSwiss K31ですが、大きな弱点があります。
それは…即死範囲が頭部のみという点です。(ノーアタッチメント時)
他のSRと比較すると各部位のダメージ倍率が控えめなので、正確にヘッドショットを決められるエイム能力が必要なSRです。
実際に使ってみた感想
数値的には優秀なはずなのに…私が使うと、めっちゃ弱い…
先程も説明しましたが…即死範囲が【頭部】のみなので、攻撃がヒットしてもワンショットキルが決められないことが多いです。
他のSRなら即死判定になる【胸】に攻撃がヒットしても敵の体力がギリギリ残るので、非常にもどかしい思いを何度も味わわされます。
武器レベルが低い状態のSwiss K31を使いこなすには、かなり正確なエイム能力が必要です。
私のエイム能力が低いということもあり、武器レベル上げはかなり苦戦をしいられました。特にこだわりが無いのであれば、ゾンビモードでの武器レベル上げを推奨します。
最終的に強武器に化ける!!大器晩成型SR
数値的には高性能なのに、残念な感じのSwiss K31ですが…武器レベル48で解放される「24.9″タイガーチーム」を装備することで、性能が大幅に強化されます!
弱点であった即死範囲の狭さが改善され、即死範囲が【頭部・胸・肩】に拡大されます。つまり、即死範囲の広さがpelington703と同じになります。
即死範囲が物凄く広いわけではないので、ある程度正確なエイム操作を要求されますが…それでも、今までの苦行が嘘だったかのように、バシバシとワンショットキルを決められるようになります♪
「24.9″タイガーチーム」は、必須アタッチメントです!
pelington703より使いやすいかも?
ネットの情報を見ていると…
威力もエイム速度もPelington703の方が上だし、Pelington703でええやん
みたいなコメントを見かけますが…「24.9″タイガーチーム」を装備したSwiss K31は、そんなに悪いSRではないと思います。
発射レートも速く反動も小さいので、一発目を外してしまった場合のリカバー性能は、かなり優秀だと思います。例えるなら、発射レートは遅いが強力なタクティカルライフルのような感じです。
私の個人的な感覚だと【Pelington703】より【Swiss K31】の方が、扱いやすい良武器に感じました。
アップデート(弱体化)後の使用感
ソフトウェアバージョン1.17による追加&変更内容【SR全般】 | |
ひるみの調整 | 撃ち合いになった際の照準のブレを、スナイパー固有のブレを追加 |
エイム時の弾み | エイムを外した直後に、再度エイムする際のエイム速度を武器ごとに個別化 |
上記のような内容の他にも、アタッチメント効果も細かく変更されています。
以前から「SRは撃ち合い時に、全くブレないから強すぎる」という声が多くありましたので、そのあたりに配慮した武器調整だと思います。
Swiss K31 固有の変更点は、次の通りです。
他のスナイパーライフルより25%ひるみを減少 |
弾薬の速度を700から684に減少 |
使用感ですが…撃ち合い時のひるみは、体感できるぐらいブレるようになっていますね。
ですが、SRを使っている時に真正面でガッツリ撃ち合うことがあまりないので(敵が撃ってくる前に、ワンショットキルを決めていることが多い)、戦闘にそこまで影響はありませんでした。
弾薬速度については、以前との違いを体感できませんでした。公開マッチ程度のマップの広さだと特に気にしなくていいと思います。CoD:WARZONEのような広いマップだと弾薬速度低下の影響が出るのかも知れませんね。
初心者でも使いこなせる?
何度も言いますがSwiss K31は『24.9″タイガーチーム』さえ装備できれば、平均以上の性能を持つ高性能なSRです。
即死範囲が【頭部・胸・肩】なので、pelington703と同様に少しシビアなエイム技術を要求されますが、それ以外はクセのない素直な武器だと思います。初心者さんが初めて使い込むSRとして悪くない武器だと思います。
しかし、どのSRにも言えることですが…正確なエイム技術やSR独特の立ち回り方を習得する必要がありますので、誰でも簡単に扱えるという武器ではありません。
使いこなせるか?という点では…Swiss K31は、初心者さんには少しハードル高めだと思います。
おすすめアタッチメント
では、最後におすすめのアタッチメントを紹介します。
今回紹介するのは、突撃タイプのスナイパーを目指した装備です。
部位 | 名称 | 効果 | 解除レベル |
バレル | 24.9″タイガーチーム | ダメージ+20% 発射レート+33% 弾薬速度+23% マガジン装弾数-17% 開始時の最大弾薬数-38% | 48 |
ボディ | タイガーチームスポットライト | 探知可能距離+40% ダッシュ後射撃速度-10% | 40 |
マガジン | 8ラウンド | マガジン装弾数+33% 開始時の最大弾薬数+33% リロード速度-10% | 8 |
ハンドル | サーペントラップ | エイム速度+14% ダッシュ後射撃速度-7% | 44 |
ストック | レイダーストック | ダッシュ後射撃速度+30% エイム中の歩行速度+40% 腰撃ちじの命中率-30% | 54 |
バレルの【24.9″タイガーチーム】は、ダメージ以外にも、発射レートと弾薬速度が強化されるので、お得なアタッチメントです。
もともと反動が小さめなので反動制御系のアタッチメントを装備していません。反動が気になる方は、【タイガーチームスポットライト】を外して、アンダーバレルを強化するといいでしょう。
ハンドルは、ひるみが軽減される【エアボーン弾性ラップ】でも良いのですが、エイム速度を重視して【サーペントラップ】を選択しています。
平均的なSRの【LW3-Tundra】や重厚感のある【M82】と比べると、動作の素早い軽量なSRに仕上がっていると思います。
では、最後にアタッチメントを装備したSwiss K31の射撃動画をご覧ください。
新武器『Swiss K31』の紹介は以上になります。
強力なアタッチメントの解除に必要な武器レベルが高いということもあり、Swiss K31の性能を十分に引き出すまでに時間がかかると思います。
ですが…100%の性能を発揮したSwiss K31は、かなり優秀なSRです!へこたれずに、武器レベル上げを頑張って下さい!
公開マッチでの武器レベル上げにくじけた私は、ゾンビモード・ソロ「Outbreak」でコツコツ武器レベル上げしたぞ。のんびりプレイできるのでオススメだ♪
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
今後も「初心者目線」を大切に、FPSゲームを中心に情報を発信していきます。良かったら、また見に来てください。
それでは~
コメント