またまた武器のバランス調整が入ったんだよね…
そうだな、今回は人気武器が軒並み弱体化されたな
もう!色々変わりすぎて、どの武器を使えば良いか分からないよ…
初期マップ「カレイドスコープ」のマップデザインに改良が加えられ、ゲーム環境が改善しつつあるBF2042ですが…シーズン1最後のアプデで武器のバランス調節も行われ、人気の強武器が軒並み弱体化されました。
どのような調節が行われたのか?変更内容・使用感などを詳しく見て行こうと思います。
最後に『弱体化後のオススメ武器』を紹介しますので、良かったら参考にしてください。
強武器が軒並み弱体化‼︎現在のオススメ武器は?
それでは、始めます。
今回の調整内容
では初めに…今回行われた調整内容は、こちらになります。
BSV-M
- BSV-Mのフルオートモードで反動補正がなくなり、代わりに15%の分散ペナルティがつくようになりました
- BSV-Mの高威力マガジンのダメージ減衰を150mではなく75mから開始するように調整しました
K30
- 亜音速弾、標準仕様、高威力弾でのK30弾薬タイプのダメージを軽減しました
- 亜音速、0-10m – 22 dmg > 18 dmg
- 亜音速、 30-40m – 18 dmg > 15 dmg
- 標準仕様、0-10m – 22 dmg > 18 dmg
- 高威力、0-10m – 22 dmg > 18 dmg
MP9
- MP9近接戦闘弾のダメージを軽減しました
- 0-5m – 28 -> 22ダメージ
- 30-40m – 22 -> 18ダメージ
M5A1
- M5A3近接戦闘弾のダメージを軽減しました
- 0-10m 28 -> 22ダメージ・最大ダメージ距離が20m→10mに短縮
※ 上記の数値は、公式HPのパッチノートを参考にしていますが…公式情報に誤りがあるようです。間違いが確認できた箇所は修正して記載してあります。
上記以外のパッチノートは、こちらから確認してください。(公式HP)
BSV-MとK30は、そのうち弱体化されるだろうと予想していましたが…M5A3とMP9の弱体化には驚きました。
では、数値だけ見ても良く分からないので…実際にガッツリ使用してきたので、使用感を個別に解説していこうと思います。
各武器の弱体後の使用感
まずは【BSV-M】から解説します。
【BSV-M】
- フルオート射撃時に15%の拡散値を付与
- 高威力弾の威力減衰開始距離が150m→75mに短縮
15パーセントの拡散値ですが「ちょっとバラけるようになったかな?」といった感覚です。ですが、戦闘に著しく影響が出るほどではないですね。
15%の拡散値が付与されるのは「フルオート射撃時のみ」のようなので、タップ撃ちを行った時は弾がバラけていないように感じます。
私の場合…BSV-Mを使用する時は「中距離戦」をイメージして立ち回るので、そもそもフルオート射撃を多用しません。なので『ほんとに弱体化したの?』というのが正直な感想です。
威力減衰開始距離の変更で、3発キル可能距離が150mから75mに短縮されています。ですが、75m以降は全距離4発キルが可能です。DMRとしては十分な性能ではないでしょうか?
弱体化されても『ぶっ壊れ武器』が『強武器』になったぐらいの違いしかないな!
【K30】【MP9】
SMGの【K30】と【MP9】ですが…どちらも似たような弱体化内容なので、まとめて解説します。
- K30…亜音速弾、標準仕様、高威力弾の近距離ダメージ低下
- MP9…近接戦闘弾の近距離ダメージ低下
ダメージ低下により約40m以内の近距離戦闘において、キル必要弾数が1発増えた感じの弱体化内容です。近距離の最速キルタイムが0.05~0.07秒程度長くなっていますね。
色々な弾薬アタッチメントを装備して使用してみましたが…キルタイムが多少伸びていますが、使用感に大きな違いはないように感じました。
どちらの武器も「高レート型SMG」なので『高い連射速度でゴリ押せる』という点が影響していると思います。
ただし…【ヘビーサプレッサー系】を装備する場合には注意が必要です!消音効果は抜群ですがダメージがグンッと下がるので、瞬間火力が著しく低下します。
【K30】は、連射速度が1200rpmもあるので、多少ダメージが低下したところでゴリ押せるので影響は小さいです。ですが【MP9】は、K30と比べると連射速度が900rpmと少し控えめなので、ダメージ低下の影響が大きいですね。
弱体化以前からヘビーサプレッサーの使いどころの見極めは難しかったのですが、弱体化され更にシビアになった感じです。
裏取り隠密行動をするとき以外は、素直に【反動制御系】のアタッチメントを装備するのが無難ですね。
ダメージが低下しても、K30は相変わらず強武器。MP9はアタッチメント選択が難しくなった感じだな
【M5A3】
最後に、みんな大好き万能ARの【M5A3】です。
- 近接戦闘弾…0→10mのダメージが28→22に低下
- 最大ダメージ距離が20m→10mに短縮
今回の弱体化で使用感に1番影響があったのは、この武器だと思います。
弱体化以前の最速キルタイムが驚異の0.19秒だったのですが…ダメージ低下により0.26秒まで低下しています。
私的には、ダメージ低下よりも最大ダメージ距離短縮の方が痛かったです。以前なら撃ち勝てていたであろう距離(20m~30m)でSMGに撃ち負けることが増えましたね。
SMGを上回る程の瞬間火力で大暴れしていたM5A3ですが、かなり大人しくなった印象があります。
今ままでは『ショートバレル+近接戦闘弾』という近距離型カスタムが人気の組み合わせだったと思います。ですが、近接戦闘弾が弱体化されたことにより、他のカスタムにも可能性が出てきています。
私のオススメは『ショートバレル+標準仕様 / 拡張マガジン』ですね。
近距離型カスタムと比較すると連射速度が低下するため、近距離火力が若干低下してしまいますが…中距離火力は、かなり向上します。
75mまで6発キルが可能なので、近接戦闘弾では撃ち漏らしていた距離も、バシバシ狙っていけますね。
驚異的な瞬間火力がなくなってしまったのは、非常に残念!!
弱体化後の使用感まとめ
フルオート射撃時に拡散値が増加したが、タップ撃ちの場合では拡散が発生しないみたいです。フルオート射撃では狙えない距離(命中精度が低下して標的に当たらない距離)は、タップ撃ちをうまく活用しましょう。
弱体化しても、十分に強武器です。(私的には、まだブッ壊れ武器だと思う…)
キルタイムが低下してしまいましたが、持ち前の1200rpmという驚異的な連射速度のお陰で、そこまで大きな影響はないように感じます。
弱体化しても、近距離の戦闘能力はSMGトップクラスです。
MP9は高レート型SMGですが、K30と違い連射速度が少し控えめなので、ダメージ低下の影響は少しあります。ですが、高いコントロール性能には影響ないので、相変わらず扱いやすいSMGです。
アタッチメント選択さえ間違えなければ、近距離から中距離まで戦える優秀なSMGです。『ヘビーサプレッサー』の使いどころに要注意!
弱体化前の『ショートバレル+近接戦闘弾』近距離型M5A3を使用し瞬間火力でゴリ押しするプレイスタイルだった方は『瞬間火力が低下している』ことを、頭の片隅においてプレイすると良いかも知れませんね。
ダメージが低下してしまったことは残念ですが、近距離火力に優れ・低反動&高レートの扱いやすいARなことに変わりはありません。
今回のバランス調整では、近距離用武器のキルタイムがかなり平均化された印象ですね。
瞬間火力で突出していたK30やM5A3を愛用していた方は残念だとは思いますが、色々な武器の選択肢が増えるというのは、ゲームとして良い傾向だと思います。
バランス調整された武器も、ゴミ武器になるほどの弱体化は受けていませんし、今回の調整には納得ですね。
余談ですが…私はM5A3大好き人間なので、弱体化されてもM5A3を使い続けます!SMG並みの近距離火力&中距離も余裕で戦えるARの命中精度、弱体化されてもまだまだ強武器です!
人気武器弱体化後のオススメ武器
今は、どの武器が強いんだろう?
そんな君にオススメ武器を教えてあげよう!
では、最後に現在人気のあるオススメ武器を紹介します!
オススメ武器【PBX-45】
【PBX-45】は、低反動で扱いやすい性能をしているSMGです。性能的にはMP9に似ていますね。リコイルコントロールが容易なので、初心者の方にもオススメです!
今回のバランス調整が入るまでは『中途半端な性能のSMG』と評価され、ちょっと可哀そうな存在でした。ですが、競争相手が軒並み弱体化したために『PBX-45が、実質的に強化』となり人気が出ています。
20mまで28ダメージが出せる「近接戦闘弾」のキルタイムは、SMG中1位の『0.21秒』です。近距離火力を重視する方にオススメです!
近接戦闘弾がオススメなのですが…装弾数が35発と少な目なので、リロードタイミングには注意が必要です。
『M5A3・MP5・K30・BSV-M』強武器が軒並み弱体化‼︎現在のオススメ武器は?…は、以上になります。
シーズン2も始まり、新武器・新マップ・新スペシャリストも追加されます!いや~楽しみでしかないですね♪
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
今後もBF2042の情報を、初心者目線を大切に解説・発信していきます。良かったら、またチェックしに来てください。
それでは~
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