中距離用の武器を探してるんだけど…流行りのK30やPKP-BPばっかり使ってたから、何がいいのか分かんないや…
中距離用武器は、DMRや一部のアサルトライフルが一般的だな
それじゃあ、胴撃ち2発キルが可能な強武器『SVK』を使ってみようかな～
私なら『AC-42』一択だな♪特に、初心者にオススメだと思うぞ
えっ！そうなの！？
ということで、今回はアサルトライフル『AC-42』の紹介をしたいと思います。
強い中距離武器といえばDMRの「SVK」を連想する方が多いと思います。ですが…初心者の方には「SVK」よりも『AC-42』の方がオススメだったりします。
では、どういったところが初心者の方にオススメなのか？SVKと比較しながら見ていきましょう。
オススメアタッチメントも紹介しますので、良かったら参考にしてみて下さい。
中・遠距離最強!!『AC-42』初心者には、SVKよりAC-42がオススメ？
まずは『AC-42』の基本性能を見てみましょう。
| 連射速度 | ダメージ | 初期装弾数 | 射撃方式 | 解除レベル |
| 1200RPM | 最大 26 / 減衰後 22 | 30+1/150 | 3点バースト/単発 | 40 |
1200RPMという超高レート３点バースト・超低反動が特徴のアサルトライフルです。ですが、使用感は「3点バーストが可能なDMR」と言った方がしっくりくると思います。
超低反動なうえ命中精度もいいので、中距離での戦闘能力はかなり高い性能をしています。しかし、バースト射撃という特性上、至近距離戦闘ではフルオート武器に撃ち負けてしまいがちです。
適正距離の最大ダメージが26なので…【胴体に２発+頭部に１発】or【頭部に２発】ヒットすれば、１バーストでキルすることが可能です。
なのですが…PS4版のみ、３点バーストだと「1発分のダメージが入らない」というバグが発生しています。つまり、現状は２点バーストということ(22年1月現在)
とは言え…胴撃ちキルするには４発必要なので、３点でも２点でも１キルに必要なバースト数は変わらないので、そこまで気にならないと思います。
オススメポイント1『反動制御がほぼ不要』
高威力型の単発銃は、基本的に射撃反動が強めに設定されています。SVKにも左上がりの強めの反動が設定されています。
それに比べてAC-42は、超低反動なので反動を制御する必要がほぼありません。
僅かに左上りの反動が発生しますが、バースト終了時には銃口が元の位置に戻ってきているはずです。なので、50mぐらいまでの標的なら、反動を気にすることなく射撃できるでしょう。
反動制御しなくていいんだ！
反動が収まったタイミングで上手く射撃ボタンを押すのがポイントだぞ
単発銃やバースト銃は『レティクル(照準の目盛り)の中心が射撃後に反動が収まると、元あった場所付近に戻ってくる』という特性があります。
この特性を利用し、初弾の反動が収まったタイミングで次弾を射撃することで、反動制御を最小限に抑えることができます。
オススメポイント2『装弾数が多い』
AC-42とSVKの装弾数を比較してみましょう。
AC-42は、バースト射撃時によく使われる【標準/拡張マガジン】SVKは、全距離２発キルが可能な【高威力】を比較してみました。
| 弾薬 | 装弾数 | |
| AC-42 | 標準/拡張マガジン | 39発(13バースト) |
| SVK | 高威力 | 5＋1発 |
SVKが全距離２発キルできるとは言え、当てられないと意味がないんですよね…特に敵が2人いた時に「あと一発あればマルチキルできたのに！」という場面が結構あります。
そういう時に、装弾数の多いAC-42の方が残弾数に余裕をもって対応することができますね。
携行可能な予備弾数を比較してみても、AC-42の方が多く携行することができます。
| 弾薬 | 予備弾数 | |
| AC-42 | 標準/拡張マガジン | 156発(52バースト) |
| SVK | 高威力 | 36発 |
BF2042は、弾薬補給場所が存在しません。つまり【弾薬箱】or【エンジェル】から補給しなければいけません。(倒した敵からも奪えますが、弾数が少ないです。)
弾薬補給の手段が限られている戦場で、携行弾数が多いというのは、かなり重要なポイントです。
戦場で弾が無くなっちゃったら大変だよね
弾薬のアタッチメントは、必ず３種類セットするんだぞ！
各弾薬アタッチメントの携行弾数は、それぞれ個別に管理されています。
通常使っている弾が無くなってしまった時は、弾薬アタッチメントを切り替えることで、弾薬を確保することができます。
※ 種類により装弾数や使用感が違うので、気を付けましょう。
オススメポイント３『意外と近距離も対応できる』
オススメポイント２の『装弾数が多い』というのが影響していると思うのですが、意外と近距離も対応できます。
ヘッドショットに２発決まれば、１バーストキルが可能です。なので、横移動しながら腰だめ撃ちでゴリ押ししていると、あっさり撃ち勝てちゃうということが時々あります。
ですが…至近距離では、レートの早いフルオート武器に一瞬でやられてしまうので、過信し過ぎないようにしましょう。あくまでもAC-42は、中・遠距離向きの武器です。
とっさの時に、素早く腰だめ撃ちできるように練習しとかなきゃだね
近距離戦闘は、素早くハンドガンに持ち替えるのもアリだぞ
オススメ アタッチメント紹介
初心者にとっては、SVKよりもAC-42の方が扱い易いというのが分かったと思いますので…オススメアタッチメントを３種類のカスタムパターンで紹介したいと思います。
『中距離用・バースト型』カスタム
| 部位 | 名称 | 効果 |
| サイト | 近・中距離用サイト | 視認性向上 |
| バレル | ARCOMタクティカル・マズルブレーキ | +垂直反動制御 -水平反動制御 |
| アンダーバレル | ラトルスネーク軽量グリップ | +移動中の命中精度 -静止時の命中精度 |
| 弾薬 | 標準/拡張マガジン | +装弾数 -リロード速度 |
アグレッシブに移動しながら、最前線の少し後方から敵を排除していくスタイルにピッタリ！
40～50ｍなら頭出ししている敵も簡単に撃ち抜けるので、積極的にヘッドショットを狙っていきましょう！
中距離戦闘がメインなので、1.25～2倍ぐらいの視野の広いサイトをオススメします。バレルとアンダーバレルで反動制御と移動中の命中精度を強化。バースト射撃を想定して、弾薬は装弾数の一番多い【標準/拡張マガジン】を装備しています。
「移動する標的にヒットさせづらいなぁ」と感じる時は、バレルに【拡張バレル】を装備すると良いでしょう。弾薬速度が向上するので、遠方の移動する標的を狙い易くなります。
『バースト型』射撃動画です。(50秒)
『裏取り・隠密型』カスタム
| 部位 | 名称 | 効果 |
| サイト | 近・中距離用サイト | 視認性の向上 |
| バレル | タイプ4サプレッサー | +発砲音抑制 +発射中はミニマップでの発見なし -有効範囲 |
| アンダーバレル | ラトルスネーク軽量グリップ | +移動中の命中精度 -静止時の命中精度 |
| 弾薬 | 亜音速 | +トレーサーの視認性 +マズルフラッシュ視認性の軽減 -リロード速度 -投射物速度 |
この装備なら、敵に気付かれることなくトドメを刺すことができます！
発砲音も小さく、発砲してもミニマップに赤点が表示されません。敵の背後に忍び寄り、敵を強襲してやりましょう！
【タイプ4サプレッサー】+【亜音速】の組み合わせは、隠密性最強です。発砲音が抑えられ、発砲してもミニマップに赤点が表示されません。しかも、マズルフラッシュとトレーサー※が見えにくくなるので、敵に襲撃方向を察知されにくくなります。
※ マズルフラッシュ…発砲時の銃口から出る火花 トレーサー…光って見える弾道
非常に優秀なカスタムなのですが…火力が控えめという弱点があります。最大ダメージが23に低下してしまいます。
ですが、１発ヘッドショットが決まれば２バーストでキルが可能です。落ち着いてヘッドショットを狙っていきましょう。
【亜音速】は、携行可能弾数が少なめなので【弾薬箱】を装備するなどして弾薬補給手段を確保しておきましょう。
サプレッサーには、２種類の異なる性能の物があります。(数値はAC-42で計算したものです)
- 【タイプ4サプレッサー・PBサプレッサー】…ダメージ倍率0.88・敵のミニマップに全距離赤点非表示
- 【ラップサプレッサー・6KUサプレッサー】…ダメージ倍率0.92・20ｍ以内の敵のミニマップに赤点表示
つまり…ダメージ控えめだけど、赤点無し or 赤点出るけど、ダメージちょい増しの2種類です。
『隠密型』の射撃動画です。(22秒)
『遠距離・狙撃型』カスタム
| 部位 | 名称 | 効果 |
| サイト | 中・遠距離用サイト | 視認性の向上 |
| バレル | 拡張バレル | +投射物速度 -連射速度 |
| アンダーバレル | LWGグリップ | +静止時の命中精度 -移動中の命中精度 |
| 弾薬 | 高威力 | +有効範囲 -反動制御 -リロード速度 -連射速度 |
このカスタムの重要なポイントは『単発射撃』で運用すること！
たったそれだけで、DMR顔負けの中・遠距離戦闘性能トップクラスの武器に早変わりします。無反動+高威力＋高レート・これ最強でしょ？
射撃モードを「単発射撃」に変更するだけで、反動がほぼゼロになります。
そして【高威力弾】は、全距離26ダメージなので、全距離・胴撃ち４発キルが可能になります。300ｍ先の標的でも威力減衰が発生しませんので、敵を見つけたらガンガン射撃してやりましょう！
更に反動を抑えたい場合は、アンダーバレルに【ADRバイポッド】を装備し展開することで照準の安定性が強化され、より一層反動をなくすことができます。
注意点がいくつかあります。１つ目は、装弾数が少ないので、すぐ弾切れを起こしてしまうことです。このカスタムのみで運用する場合は【エンジェル】で出撃するか【弾薬箱】を装備しましょう。
２つ目は…射撃に夢中になりすぎて定点射撃にならないようすることです。芋っていると、敵の芋スナイパーに撃ち抜かれますよ※…気を付けて。
2・3キルしたら移動→2・3キルしたら移動→2・3キルしたら移動…これ、めっちゃ大事です。
※芋る…匍匐姿勢でスナイピングすること・同じ場所にずっと籠っていること 芋スナ…定点でずっとスナイピングしているヤツ
『狙撃型』の射撃動画です。(14秒)
AC-42の立ち回り方＆まとめ
【AC-42】は、基本的には後方支援型のアサルトライフルです。
ですが、DMRと違い近距離戦闘もある程度こなせますので、アサルトライフルの機動力を活かして、味方軍と共に行動するのが良いと思います。
敵陣営と味方陣営の位置関係を把握して、常に『中距離戦闘』を意識し、最前線の味方を少し後方から援護しましょう。
基本は『バースト型』・敵に気付かれたくない時は『隠密型』・芋スナや芋LMGを見つけたら『狙撃型』こんな感じで使い分けてみて下さいね。
今作BF2042は、交戦距離が長めのマップが多いので、AC-42が活躍する場面が多いと思いますよ♪
バースト武器なので多少癖のある性能をしていますが、初心者の方でも扱える良い武器だと思います。あんまり使ったことないという方は、一度使い込んでみて下さい。
※ 解除レベルが「40」なので、初心者の方だと解除までちょっと時間がかかるかも知れませんが、頑張って下さい！
よーし！今日からAC-42を極めるぞ～♪
AC-42の得意な交戦距離さえ理解すれば、最強の武器になるぞ！ガンバレ！
アサルトライフル『AC-42』の紹介は、以上になります。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
今後もBF2042の情報を、初心者目線を大切に解説・発信していきます。良かったら、またチェックしに来てください。
それでは～
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