シーズン5で登場したブッ壊れ武器の【TEC-9】【EM2】ですが…複数回のアップデートにより、性能が大幅に弱体化されました。
予想はしていたので「やっぱりか…」といった印象ですね。
TEC-9・EM2が弱体化 最強武器から急降下!?
さあ、では、どのような武器調整が行われたのか、修正内容を見ていきましょう。
修正内容のまとめ
【 TEC-9 】
- フルオートリピーターにダメージ-18%のペナルティ追加
【 EM2 】
- 25.8″タスクフォースに連射速度-7%ペナルティ追加
【 TEC-9 】
- エイム速度を 0.233→0.266に変更
- ダッシュ後射撃速度を 0.3→0.333に変更
- 武器の持ち替え速度を 0.35から0.375に変更
- バーストリピーターの有効射程距離-15%のペナルティを-33%に増加
【 EM2 】
- 最大ダメージを 48→42に変更
- 初弾発砲時の垂直反動が増加
- 9月に追加された 「25.8″タスクフォースの連射速度-7%」のペナルティを排除
- 25.8″タスクフォースの水平反動制御のペナルティ-15%を-25%に増加
修正内容は、どれも下方修正されたものばかりです。やはり、どちらの武器も強過ぎたんですね。
弱体化後、どのように変わったのか?
まずは【TEC-9】から見ていきましょう。
TEC-9は、フルオートリピーター装着時の「3発キル・0.18秒」という驚異的なキルタイムが強みでしたが、-18%のダメージ弱体化の影響で「4発キル・0.27秒」まで低下しました。
以前の驚異的なキルタイムではありませんが…弱体化したとはいえ、そこそこ速いキルタイムではあります。
エイム速度・腰撃ち精度・有効射程距離・キルタイムなどを総合的に比較してみると、弱体化したもののトップクラスのSMGなのは間違いありません。
バーストリピーターは、射程距離がかなり短くなってしまったので、TEC-9を使用するならフルオート化がオススメですね。
使用してみた感覚では…「最強武器」から「強武器」に変化したという印象です。そこまで悪くない調整内容だと思います。
次に【EM2】を見ていきましょう。
修正前は「25.8″タスクフォース」を装備することで『全距離3発キル』が可能な強力な武器でしたが…最大ダメージが42に修正されたため、全距離3発キルが不可能になりました。横反動も大きくなってしまったので「25.8″タスクフォース」を装備する意味がなくなった感じです。
キルタイムも「4発キル・0.33秒」と、平均的なものになってしまいました。他のARと比較すると【XM4】【C58】と同じくらいの瞬間火力ですね。
「初弾発砲時の垂直反動が増加」ですが…私の感覚では、1~2発目ぐらいまでが大きく跳ね上がる印象がありました。(初弾以外は、修正前と変わらず反動小さめです)
初弾の反動が大きくなると遠距離の標的にヒットさせるのが困難になってくるため、結構厄介な修正内容です。元々素直で小さな反動の武器だったので、遠距離が狙いにくくなったというのは残念ですね。
使用してみた感想は「この武器を、わざわざ使わなくてもいいかな?」です。突出した長所が無くなり、普通のARになっちゃいましたね。(もはや弱武器?)
まとめ
【TEC-9】は、まだまだ十分活躍できる武器に調整されていますが…【EM2】は、大幅な下方修正により、残念な調整結果になってしまいましたね。
BOCWの発売から1年間近くプレイしてきましたが…今作のCODの武器バランスは「お粗末」と言わざるを得ないですね。
タクティカルライフルが強すぎて発売早々弱体化・高性能な新武器を追加しては大幅な弱体化・使用者が多いからと言って弱体化…思い返せば、なんだか1年中ずっと弱体化を気にしながらプレイしていたような気がします。
こんなことだから、プレイ人口が激減してしまったのではないでしょうか?BOCWの運営さん、しっかりしてくださいよ…お願いします。
グチグチ言っていても仕方ありません!もう少し我慢すれば、最新作が発売されます!『Call of Duty: Vanguard』はCOD:MWのエンジンを使用して作られるそうなので、そちらに期待するしかないですね!
「TEC-9・EM2が弱体化 最強武器から急降下!?」は、以上になります。
最後まで読んで頂いて、有難うございます。
今後も、初心者目線を大切にFPS中心のゲーム情報を発信していきます。良かったらチェックしに来てください。
それでは~
コメント