今回は、シーズン6の新武器ショットガン【.410 IRONHIDE】を紹介したいと思います。普通のショットガンではなく、ちょっと変わった性能をしていますので詳しく解説します。
最後にオススメアタッチメントを紹介しますので、良かったら参考にしてみて下さい。
※【.410 IRONHIDE】は、シーズン6バトルパスのティア15に到達することで入手できます。
『.410 IRONHIDE』は、射程距離が伸びるショットガン!?
まずは、基本性能から見ていきましょう。
『.410 IRONHIDE』 基本性能
ダメージ | 有効射程距離 | 連射速度 | エイム速度 | 腰撃ち精度 | マガジン装弾数 |
160 | 12.7m(エイム時) | 63RPM | 0.233秒 | 10ミル | 6発 |
見た目は普通のレバーアクションショットガンに見えるのですが、なんと『エイムすることで射程が伸びる』という特徴があります。(どういう仕組みなの?武器に詳しい人教えて下さい)
腰撃ち状態では4mまでしかワンショットキルを決められませんが、エイムをすることで約13mまでワンショットキルが可能になります。
SMGの有効射程距離が約10m前後なので…「13m」という数値が、とんでもなく驚異的な数値と言うことが分かると思います。
ですが、連射速度はショットガンクラス最低の63RPMしかありません。2発キルになると0.95秒までキルタイムが伸びてしまうので、一発のミスが命取りになるので注意が必要です。
腰撃ち精度は、クラス最低なので….410 IRONHIDEは、きっちりエイムして使用することで威力を最大限に発揮できる武器だと言えます。
では、射撃動画を見てもらいましょう。
必須アタッチメントは『24.2″タスクフォース』
『24.2″タスクフォース』を装備することで、更に.410 IRONHIDEの有効射程距離を伸ばすことができます。
効果 | |
24.2″タスクフォース | +10% ダメージ -17% 有効射程距離 |
有効射程距離が-17%になりますがダメージが10%アップするので、結果的に有効射程距離が伸びることになります。つまり、デメリットなしです!
エイム時のワンショットキル可能距離が約13mから約15mに延長されます。これは、もはやショットガンの射程距離ではないですね…(腰撃ちの射程距離も、少し伸びます)
その他にも、有効射程距離を伸ばせるアタッチメントがありますが…「エイム中の歩行速度」が遅くなるものがありますので、あまりオススメできないです。
実際に使ってみた感想
ドミネーションとハードポイントを中心に、武器レベル最大までプレイしてきました。
腰撃ちで運用するショットガンと違い【.410 IRONHIDE】は、エイムしてからの射撃が基本なので、遭遇戦で不利なのでは?と思っていましたが…エイム速度が早いので、普通に戦うことができました。ですが…敵と遭遇しそうな曲がり角では、エイムしながら前進するような立ち回りが必要ですね。
標準装弾数が6発と少なめですが、ワンショットキルが基本なので、そこまで継戦能力が低いという印象はありませんでした。こまめなリロードを心がけていれば問題ないです。
『有効射程距離・約15m』ですが…これは、強過ぎますね。「これは、流石に無理だろう…」という距離でも、ワンショットキルを決めることができました。15m以内の戦闘では、最強なのではないでしょうか?(命中すればの話ですけどね…)
バシバシとワンショットキルを決められる性能をしていますが…同時に「そこそこのエイム能力」が求められる武器でもありますね。素早く正確なエイム技術が必要なので、使用感覚は「SRでクイックショットを決めていく感覚」に近いです。
【.410 IRONHIDE】は、サブ武器枠ですが…サブ武器にしては強すぎます。普通に強武器ですね。
『.410 IRONHIDE』は、初心者でも扱える?
基本性能の項でも説明しましたが…【.410 IRONHIDE】は、一発のミスが命取りになる武器です。扱うためには『瞬時に敵を捕捉できるだけのエイム能力』が必要になってきます。
なので、初心者でも扱えるのか?というと「ちょっとハードルの高い武器」と言えます。
エイム能力もそうですが、有効射程距離を意識しながらの戦闘になるので、距離感覚の身に付いていない初心者の方には、ちょっと扱いづらい武器だと思います。
初心者の方が【.410 IRONHIDE】をメイン武器として扱うには、エイム能力・距離感覚・相手との距離を詰める立ち回り方法などを身に付ける必要がありますね。
オススメアタッチメント紹介
では、最後に【.410 IRONHIDE】のオススメアタッチメントを紹介します。
部位 | 名称 | 効果 | 解除レベル |
マズル | インファントリーVチョーク | +33% エイム時のばらつき減少 | 20 |
バレル | 24.2″タスクフォース | +10% ダメージ -17% 有効射程距離 | 32 |
マガジン | 7ラウンドチューブ | +17% マガジン装弾数 +17% 開始時の最大装弾数 +17% 装弾数 -2% リロード速度 | 6 |
ハンドル | エアーボーンレバーラップ | +20% リロード速度 +30% エイム速度 +90% ひるみ軽減 + 伏せ撃ち姿勢中のエイム -10% 射撃中の移動速度 -15% ダッシュ後射撃速度 | 34 |
ストック | マラソンストック | +4% ダッシュ時の移動速度 +10% 射撃中の移動速度 +25% ダッシュ後射撃速度 +10% エイム中の歩行速度 -20% 腰撃ち時の命中率 | 35 |
マズルとバレルで、散弾のばらつきを減少させダメージと有効射程距離を伸ばし、ハンドルでエイム速度、ストックで機動力を強化してあります。比較的デメリットの少ないアタッチメントを選択しました。
武器レベルが低いうちは、バレルを【20.9″拡張】でもOKです。デメリットなしで射程距離が伸ばせるのでオススメです。
ハンドルとストックの解除レベルが高いので、序盤はハンドルを【スピードテープ】ストックを【ショットガンストック】にして、エイム速度とダッシュ後射撃速度を強化するのがいいと思います。
【.410 IRONHIDE】は、エイムしながらクリアリングする場面が多くなると思います。なので「エイム中の歩行速度」が低下するアタッチメントは避けた方がいいですね。
独特な形状のアイアンサイトなので、サイトを装備したい方もいると思います。その場合は、上記のカスタム内容の【7ラウンドチューブ】を外してサイトを装備しましょう。継戦能力が若干落ちますが、瞬間火力には影響がないのでオススメです。
BOCWもラストシーズンだと思うのですが…BOCW運営が、またしても「厄介な強武器」を放り込んで来たなぁ~という感じです。
射程距離のあるショットガンが出現すると、SMGの存在意義が無くなるんですよね…最新作のCOD:Vanguardが発売されるまで、もう暫く戦場は荒れそうな予感がします。
と言うことで【.410 IRONHIDE】 の武器紹介は、以上になります。
最後まで読んで頂いて、有難うございます。
今後も、初心者目線を大切にFPS中心のゲーム情報を発信していきます。良かったらチェックしに来てください。
それでは~
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