初心者の方で「なかなかエイムが上達しないんだよなぁ」という人いませんか?
エイム能力は、急に身に付くものではありません。日々のコツコツとした努力が必要です。
という事で…今回は、エイム練習の基礎の基礎『BOT撃ち』の練習効率の良いカスタムゲーム設定を紹介しようと思います。
エイム上達の基礎『BOT撃ち』練習効率の良いオススメ設定方法を紹介
CoD:BOCWには、BOT撃ち練習を行うことができるモードが2つ用意されています。
- すぐ始められる『VSボット』
- 練習効率最高『カスタムゲーム』
それぞれ、説明していきます。
『VSボット』
細かな設定はできませんが、とても簡単に練習を開始することができます。
マルチプレイヤーの画面で『VSボット』を選択。
モード・マップ・ボットの強さを選択するだけで、簡単に練習を始められます。
接敵回数を増やすために『狭いマップ』を選択した方が練習効率がいいです。
ボットは「的」としての役割さえあればいいので、ボットの強さは『ルーキー』でOKです。
簡単に始められて便利なのですが…ボットがフラグやスコアストリークを普通に使ってくるので、エイム練習としては少し効率が良くありません。
『カスタムゲーム』
初回の設定が複雑ですが、練習効率の良い「BOT撃ち」が行えます。
まず、マルチプレイヤーの画面で『カスタムゲーム』を選択し、マップとモードを変更します。
マップを変更 | 狭いマップの方が遭遇率が高くなるので「NUKETOWN’84」を選択 |
モード変更 | 個人戦の「FREE-FOR-ALL」を選択 |
【ゲームルール―の編集】を選択 → 【設定】と進み、【勝利条件】を変更し練習時間を設定します。
タイムリミット | 15分~30分 |
スコアリミット | 1000 |
あまり長い時間に設定するとダレてくるので、自分が集中して練習できる無理のない時間に設定しましょう。私は、15分ずつ練習してます。
【アドバンス】と【スポーン】は、変更しなくてOKです。
【ゲームプレイ】を選択します。色々な待ち時間が短くなるように設定します。
プレマッチタイマー | 5秒 |
プレイラウンドタイマー | 無効 |
ミニマップ | 一定 |
キルカメラ | キルカメラを表示しない |
ミニマップを一定に変更したので、常に敵の位置がミニマップに映し出されるようになっています。
次にR1を押して画面上部の【プレイヤー】を選択し【カスタムクラス】を変更します。
リーサル装備 | 無効 |
タクティカル装備 | 無効 |
フィールドアップグレード | 無効 |
ボットがフラグなどを投げてくると、練習効率が下がるので無効にします。
では、次に…少し画面を戻して【制限規定】を選択します。
R1を何度か押して、画面上部の【スコアストリーク】を選択します。
すべての項目 | 制限中 |
ボットがスコアストリークを使用してくると練習効率が下がるので、全ての項目を【制限中】にします。
×ボタンを何度か押して画面を戻してください。すると…このような画面が表示されると思います。
【セーブ】を選択して進んでください。【名前を変更】で分かり易い名前に変更しましょう。BOTとかで良いと思います。名前を変更したら【変更をセーブ】を押しましょう。
少し複雑だったと思いますが、あと少しで設定完了です。
画面が少し戻ったと思うので【ボットとプレイヤー】を選択してください。
【ボットを追加】を押して、ボットの数を決めましょう。【ボット設定】でボットの強さを変更しましょう。
ボット追加 | 最大9人 |
ボット設定 | ボットの強さ【ルーキー】 |
初心者の方で「ちょっとボットが多くて、練習にならないなぁ」と感じる方は、4人~5人から練習を始めても良いと思います。
以上で、設定は終了です。【マッチ開始】を押せば、BOT撃ち練習開始です。
次回、練習をする場合は…【カスタムゲーム】→【モード変更】と進んでR1を押して画面上部の【マイセーブ】を選択してください。
そこに、今回設定した「BOT」という項目があると思うので選択しましょう。そうすれば、今回と同じ内容のBOT撃ち練習が可能です。
※毎回ボットはリセットされるので、そこだけは再設定が必要です。
BOT撃ち練習の基本
ある程度自分に合った【スティック感度】を見つけておきましょう。「まだ、良く分からない」という方は、練習中に色々な感度を試して、ある程度しっくりくる感度を見つけましょう。目安としては3~6ぐらいが標準だと思います。
スティック感度は、プロ選手ですら日々悩み続けている数値です。感度を決める時は「こんなもんかな」程度で大丈夫ですよ。
初心者の方が練習中に心掛けることが、いくつかありますので説明していきます。
- 敵を画面中心に捉えてから、エイムする
- 初弾から命中させるという事を意識する
- 視線は、敵の上半身の高さをキープする
- ミニマップを定期的に確認する
では、詳しく見ていきましょう。
敵を画面中心に捉えてから、エイムする
エイム中は、視野が狭くなり視点移動も遅くなります。なので…エイム状態で敵を探すのは危険です。
通常の状態で敵を画面中央に捉えてから、エイムするようにしましょう。
コツは、右スティックの視点移動だけで狙うのではなく、左スティックの平行移動も利用すること。
感覚的には…右ステックで大まかに敵を捉え、横方向の微調整は左スティックで行う感じです。
言葉で言うのは簡単ですが、初心者の方には意外と難しいかも知れませんね。しかし…慣れてくれば、自然と両方のスティックを使ってエイムできるようになります。
初弾から命中させるという事を意識する
「当たり前だろ」と言われそうですが…意識できていない人が初心者の方には多いと思います。実際、過去の私は「なんとなくBOT撃ち練習」しちゃってました。
『初弾から命中させること』を意識するのとしないのでは、撃ち合いになった時の勝率が全然違います!
武器の中にはスナイパーやバースト武器のような、1発のミスが命取りになるものもあるので、しっかりと意識して練習しましょう。
視線は、敵の上半身の高さをキープする
FPS初心者の方に多いのですが…足元を気にするあまりに「視線が下を向いてしまっている」人がいます。心当たりありませんか?
これでは、敵と遭遇した時の対応が遅れて、撃ち負けやすくなります。
瞬時に敵にエイムを合わせられるように、基本的に視線は地面と平行にしておきましょう。
そうすれば…視線の移動距離も短くなり、素早く攻撃することができます。
ミニマップを定期的に確認する
画面左上にあるミニマップの情報を見る癖をつけましょう。
BOT撃ち練習では、敵の位置しか必要ないかも知れませんが…公開マッチでは、ミニマップはとても重要です。
レーダーを使用していなくても、敵が発砲すればミニマップに赤点が表示されます。他にも、味方の進軍方向により、敵の位置を推測することもできます。
ミニマップの情報を理解できるようになれば、確実にデス数が減ります!
- マップに赤点が無いのに味方が死んだ → サプレッサーを装備した敵がいるかも
- 銃声と味方の向いている方向から → おおよその敵の進軍方向が特定できる
- 味方の数が左ルートに偏っている → 裏取りしに来る敵がいるかも知れない…自分が右ルートを警戒しよう
こんな感じで、戦場を想像して行動することができます。
上記のようなポイントを心掛けながら、BOT撃ち練習を行ってください。
最も大切なこと
冒頭でも言いましたが、エイム能力は急に身に付くものではありません。練習と実戦をコツコツと積み重ねて習得できるものです。
なかなか上手くできなくても、楽しみながらじっくり継続していくことが大切です!
BOT撃ちはウォーミングアップにもなりますし「ゲームを始めたら、まずBOT撃ち練習」みたいな習慣ができると、素晴らしいですね。
では最後に…「The 中級者」の私がBOT撃ち練習をしている動画を張り付けておきます。初心者の方の参考になれば良いのですが…
今回の「エイム上達の基礎『ボット撃ち』練習効率の良いオススメ設定方法」は、以上になります。
これからも『初心者目線』を大切にしてFPSゲームを中心に発信していきますので、良かったら見に来てください。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
それでは~
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